横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

男性も美容鍼の時代…!?

男性も美容鍼の時代…!?

近年、日本でメンズメイク市場が、「メイク男子」と呼ばれる人が増えてきて一気に盛り上がりを見せているという記事を読みました。

高級ブランド「シャネル」が「BOY DE CHANEL(ボーイ ドゥ シャネル)」を立ち上げ、有名コスメブランドが男性向け(ユニセックス)の化粧品ブランド を立ち上げたそうで、さらに日本の資生堂は、男性用リップクリームやBBクリーム(ファンデーション下地・日焼け止めなどの機能を補うアイテム)を2020年9月上旬から販売開始しているとのこと。

「ゲジゲジ眉毛」、濃い体毛がコンプレックス、剃刀負けで、肌も荒れて
自分の肌の状態に危機感を感じてというケースは昔からありました。今ではメイクは男ウケでも女ウケでもなく完全に自分ウケで、眉が整い、顔つきが変わっただけで自身がつくという結果に結びつく様です。

「身だしなみの一環」
「メイクすると気分も上がるし、仕事モードに切り替わる。」
「他人からどう思われているかより自分がいいと思ったことをすることのほうが価値がある」
「自分らしさを大切にして思ったことを貫いている人のほうがかっこいい」
という意見は、昔の人間(私=61才)からは全く違うモチベ―シャンあげの手段のようです。

私の知り合いの鍼灸師の先生も「治療家は指先が命」とネイルまではいきませんが、爪はいちもきれいに磨いてお手入れしていますし、なんと私も「ゲジゲジ眉毛」を妻に綺麗にカットしてもらっております。(たまにですが…)

「化粧は女性のもの」「芸能人や若くて美しい男子がメイクするのはわかる」でも、僕はおじさんだから……という固定観念もだんだん変わっていくのかもしれません。確かにコンプレックスがある人間にとっては夢があるし、整形まではしなくても、もっと違う自分になれる魔法の技術なのかもしれません。

最近では、「美顔鍼」「美容鍼灸」といった治療のメニューを打ち出している鍼灸院の先生も多くなりましたがまだ女性の患者様への訴求のようです。

私が鍼の免許を取った40年前には、「美顔鍼」や「美容鍼灸」という言葉さえありませんでしたので実に驚いていますが、逆にそれだけまだまだ「はり治療」の可能性は広がっていると感じています。

横浜南はり灸院でも、お顔に鍼をすることはございます。眼精疲労、頭痛、花粉症めまい、不眠症、チクノウなど首から上の疾患へは必ず治療しますし、顔面麻痺の鍼治療では目や口、耳の周りにさせていただきます。

残念ながら当院では美容目的のみでのお顔への鍼治療はお受けしておりませんが、頭痛や鼻の治療で鍼治療をお受けになられた方が「顔全体に張りがでたみたい」と言われることはよくあります。
お顔のツボに鍼をすることで血行が良くなりお顔の肌の状態が良くなるというのは全く自然な「鍼の効果」だからです。

横浜南はり灸院 
神奈川県横浜市南区宮元町3-53-101
予約☎ 045-721-2455

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