横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

心の不調にキウイフルーツ|横浜南はり灸院

心の不調にキウイフルーツ|横浜南はり灸院

心の不調キウイフルーツ2021.11.1

心の不調と果物の効果

「心の不調はストレスによって引き起こされますが、最近では食生活や栄養も心の不調にかかわっていることが明らかになってきています。
『精神栄養学』という新しい学問分野も誕生しており、心の病気と、栄養の不足・過剰・バランス異常との関係について研究が行われています。
朝食を摂らず、食生活も乱れがちな現代。更に運動も睡眠も不足している人が多くストレスが積み重なり、心の不調につながっていくのです。
コロナ禍によってストレスが増加し自粛生活で人と話す機会も減り、行動も制限されてストレスを解消する手段も減少しています。

「心の不調を防ぐには、まずは食事を見直すことがポイント」
現代の日本人は食事が西洋化し、カロリー過多になって精製や加工された食品を食べることが多い。その結果、食物繊維のほか、葉酸などのビタミン、鉄などのミネラルといった栄養素が不足しやすくなっています。アミノ酸は元気を出すノルアドレナリン、気分を安定させるセロトニンといった、行動や気分に指令を与える神経伝達物質をつくるもとです。そのためアミノ酸が不足すると、心の不調に陥りやすくなります。また、ビタミンCは鉄の吸収を助け、ストレスホルモンであるコルチゾールの過剰な上昇の抑制にもかかわっています。

心の不調・改善に役立つための食品を摂るのにおすすめなのは果物です。日本人の年間の世帯あたり果物消費量は減少中で、なかでも20~40代の果物の消費量が低いことがわかっています。
果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、特に身近な果物の中でのおすすめはキウイフルーツ。グリーン、ゴールドともに『鉄を吸収するビタミンC、葉酸、たんぱく質(アミノ酸)を分解する「アクチニジン」、食物繊維など』が含まれています。厚生労働省が推奨する1日のビタミンCを摂ることができるとされています。
キウイフルーツはもっとも効率的に栄養を摂取できる「メンタルアップフード」の一つといえますね。

まずは朝食をきちんと摂り、少しでも運動の時間をつくり、できる限り早寝早起きを意識することで体内時計が整っていきます。キウイフルーツと規則正しい生活で日々のストレスを解消し、健やかな心を保つきっかけになればと思います。
また鍼灸の治療も体内時計のリセットに役立ちますから、心の不調の予防と治療にお役に立てますのでご相談ください。

横浜南はり灸院

横浜市南区宮元町3-53-101

ご予約 045-721-2455

鍼灸師 原口 博

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