立冬からのおすすめ健康法|横浜南はり灸院
立冬からのおすすめ健康法|横浜南はり灸院
冬とは、立冬(今年は11月7日)から翌年の立春迄の3ヶ月をいいます。冬に一度身体をリセットして新たな春を迎えるために準備をする時期でもあります。
自然界では、草木は枯れて、冬眠する動物もいます。
人間も例外ではなく、春に向けての休息期間になります。その為、身体を動かしすぎたり、過労などで無理をしたり、睡眠が不足すると、
他の季節より身体が受ける障害は強くなります。反面、身体をなるべく休めると身体の回復が行われやすくなる時期でもあります。
冬の始まりは、「老化の始まりの時期」ともいわれています。頻尿に始まり、残尿感や膀胱炎なにも要注意です。ホルモンバランスも崩れ、
肌荒れや下腹部・腰背部痛、さらには生理不順などにつながることもあります。
下腹部や骨盤部を温めると、骨盤内の臓器血流がよくなることから、へその下や骨盤の上あたりを温めることが大切です。横浜南はり灸院では温めるお手軽な方法に腹巻をおすすめしています。そうですフーテンの寅さんが一年中しているアレです。またお灸をすると膀胱や子宮、卵巣をいたわることにもつながり妊活にもなります。
また、足首の周りを支配している神経は、膀胱・子宮・卵巣を支配している神経と同じなので、足首の周りを温めることでも効果がありますのでレッグウォーマーもすすめです。足首の三陰交へのお灸や足湯なども効果抜群です。ぜひ一度お試しください。
横浜南はり灸院
横浜市南区宮元町3-53-101
ご予約 045-721-2455
鍼灸師 原口 博