横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

冬の冷え対策食品|横浜南はり灸院

冬の冷え対策食品|横浜南はり灸院

冬の野菜2021.11.13

冬の体調を整える食べ物とは…
冷えやすい冬場を健康的に過ごすために、体を温めたり、免疫力や抵抗力を高めたりする食べ物が大切です。漢方では、食品には体を温める「陽性食品」と体を冷やす「陰性食品」という考え方があります。陽性食品には、固い物や寒い土地で採れる物といった特徴があり、特に冬は毎日の食事に積極的に取り入れておきたい食品です。
また陽性食品の根菜類は、寒い冬に旬を迎え、免疫力や抵抗力を高めてくれます。れんこん、じゃがいも、ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンCは、白血球の働きを強くして、免疫力を高めてくれます。また、ブロッコリーはビタミンEが豊富で、血行促進効果があります。これらビタミンは抗酸化作用もあるため、抵抗力をつけることにもなります。
更にごぼう、れんこん、ブロッコリーなどに含まれる食物繊維には、さまざまな感染症への抵抗力をも高める成分が含まれているといわれています。今の時期にはうってつけです。

冷えの改善にはしょうがもおすすめです。しょうがの持つ辛味成分は血流を促進し体を温め、新陳代謝を活発にするので、有名な葛根湯など、多くの漢方薬にも配合されていて、しょうがは冷え症改善のためにも用いたい食品です。

身体の冷え対策には、鍼灸の治療もおすすめです。冷えの改善と免疫力の向上にも、はりやお灸の治療がお役に立ちます。内と外から冷え症に両面対策をしてはいかがでしょうか。

横浜南はり灸院

横浜市南区宮元町3-53-101

ご予約 045-721-2455

鍼灸師 原口 博

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