横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

めまいの鍼灸の治療|横浜で鍼灸院をお探しでしたら横浜南はり灸院へ

Top / めまい

めまいとは

めまいの種類は大きく3種類に分けられます。

1.回転性のめまい

吐き気や耳鳴りを伴うことが多い。そして突発的に起きることが多く、短時間でおさまります。
耳の中にある「内耳(ないじ)」という場所が、むくんだり炎症をおこしたりすることが原因と考えられています。
稀に、脳が原因で回転性めまいが起きる場合もあります。

2.浮動性のめまい

肩こりや頭痛を伴うことが多く、安静にしても収まらず、長時間続く場合があります。
脳の異常・自律神経の乱れ・眼精疲労などが原因と考えられています。
浮動性めまいは、めまいの中でも原因の特定が難しいと言われています。  

3.立ちくらみ(眼前暗黒感)を伴うめまい

目の前が一瞬暗くなり、意識が遠くなるような感覚に襲われます。
ひどい場合は意識を失うこともあります。
脳が虚血状態(血が不足する)になることにより立ちくらみが起こります。軽い立ちくらみは、貧血やストレスで生じることがあります。
何回も頻発するようであれば、心臓病や血圧異常などの重い病気が隠れている場合があるため注意が必要です。

そしてめまいの難しい所は、「すぐにおさまるめまい」もあれば、「命にかかわる緊急度の高いめまい」もあるということです。
めまいに加えて意識障害や麻痺などが現れた場合は、すぐにでも医療機関を受診する必要があります。
めまいが起きたときは、できるだけ安全な場所に移動して安静にするようにしましょう。
急なことで動揺してしまうかもしれませんが、深呼吸などをしてまずは気持ちを落ち着かせることが大事です。

めまいの原因になる病気と薬物療法など

耳が原因でめまいが生じる病気には、メニエール病、前庭神経炎、突発性難聴、聴神経腫瘍、良性発作性頭位めまい症などがあり、
また脳が原因でめまいが生じる病気としては、脳卒中、てんかん、椎骨脳底動脈循環不全といった病気などがあります。。

そして、めまいの病院での治療は、薬物療法が中心になります。
めまい薬・循環改善薬、吐き気止め、抗不安薬、利尿剤、ステロイド、ビタミン剤などで体内環境を改善し症状の軽快を目指します。
また原因疾患が特定されている場合は、メニエール病の場合の手術療法、良性発作性頭位めまい症の理学療法(頭位運動)なども選択される場合があります。

病院で治らないめまい鍼灸の治療とは

めまいの原因を特定するために病院に行って検査をしても原因不明、
そして薬による治療を行っても治らないめまいがあります。

めまいのなかには、現在の医療では完全には対応できないものもあります。病院での治療、薬を受けても症状が改善しないというご相談をよく受けます。そしてめまいの症状に加えて、動悸、不眠、息苦しさ、食欲不振、吐き気、不安感などの自律神経失調症の症状を引き起こす方も多くいらっしゃいます。

鍼の治療は、自律神経の乱れ、血圧の異常、貧血、ホルモンバランスの乱れ、不安・ストレスなどに効果的に作用し、
肩こりによる耳の周りや首の筋肉・靱帯の血液循環の悪さを改善しつつ、
めまいを誘発する状態を作らない、再発しにくくするための全身の治療を行っていきます。
長年めまいに悩まされてつらい毎日を送っていらっしゃる方は一度鍼の治療を受けてみてはいかがでしょうか。    


鍼灸のお問合わせ・ご予約

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional