横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

秋の夜長のぐっすり対策|横浜南はり灸院

秋の夜長のぐっすり対策|横浜南はり灸院

朝の目覚め2021.10.28

快眠できる寝室環境の作り方

秋の夜長、十分な睡眠がとれていますでしょうか?夏の酷暑に加え、10月前半まで季節外れの暑さが続いので、疲労がたまっている方も多いと思います。毎朝、目覚めるのが楽しみになる。そんな寝室環境を工夫しましょう。

良質な睡眠のためには、五感を意識することが大切だと言われます。視覚、嗅覚、聴覚、触覚、温熱感覚です。普通は五感といえば味覚が含まれますが、睡眠の為の五感では味覚を除き、温熱感覚を加えます。

まずもっとも影響力が高いのが視覚です。第一には明るさで、就寝時刻の1時間くらい前から、照明をやや暗めで暖色系のものに切り替えておくといいです。スマホの使用も寝る前30分前には控えましょう。
次に色です。寝室の色は、優しいパステルトーンで統一すると、快眠が得られやすくなります。カーテン、掛布団、カーペットなどの色が穏やかであることが、リラックスするためには必要です。
寝室で使わないほうがいいのは、赤や黒などのコントラストが強めの色で、赤い部屋にいると、緊張感が高まり、脈拍数や呼吸数が上がると言われます。
就寝中は真っ暗がよいと言われますが、カーテンは少し開けて寝た方がいいそうです。それは朝の光を取り込むためです。朝日で寝室が徐々に明るくなっていくと目覚めによいだけでなく、朝の光を浴びて自律神経、体内時計をリセットできますので不眠症の対策にもなります。

香りの効用も重要で、ラベンダーやカモミールの香りを枕元に吹きかけると、安らかな眠りにつくことが知られています。しかし自分が好きだと感じる香りであることが大前提となります。

こんな点に気を付けて寝室の環境を作って秋の夜長をぐっすり眠れる様に、ぜひ試してみてください。

鍼の治療やお灸のもぐさの燃える香りも、良い睡眠をもたらすお手伝いが出来ますのでぜひご相談ください。

横浜南はり灸院

横浜市南区宮元町3-53-101

ご予約 045-721-2455

鍼灸師 原口 博

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