横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

今年はインフルエンザ大流行か⁉|横浜南はり灸院

今年はインフルエンザ大流行か⁉|横浜南はり灸院

インフルエンザ2021.10.19

2020年秋から2021年春にかけての昨シーズンは、厚生労働省の推計で医療機関のインフルエンザの受診者数が約1万4000人にとどまり、現行の調査が始まった1999年以来初めて「インフルエンザの流行なし」とされました。

しかし、今シーズンはインフルエンザ流行の季節を前にしてコロナウイルス感染症患者が減少傾向にあり、非常事態宣言やまん延防止措置などの対策が緩和されたりして市民の危機意識が低下したりすることにより、
マスクの着用や手洗いうがいなどがおろそかになってしまう心配があるとされています。つまり集団免疫が形成されない状況がより顕著に現れる可能性があると指摘されているのです。

インフルエンザは例年、気温や湿度が低下する12月~4月に流行し、1月末~3月上旬にピークを迎えます。ワクチンの予防効果が期待できるのは接種の2週後から5ヵ月程度と考えられていますので、新型コロナワクチンを既に接種済みの人はインフルエンザの本格的な流行の前にワクチン接種することが勧められています。できれば10月中、遅くとも11月初旬までにはワクチン接種をしたいと私も思っています。

また、新型コロナワクチンとの同時接種については、ワクチン分科会が『安全性に関する十分な知見が得られていないことから、現時点では原則として13日以上空けることとする』としています。同時接種してしまうと、仮に副反応があった時に、どちらが原因の副反応かがわからなくなってしまうので、2週間空けてインフルエンザワクチンを接種することを推奨しておりました。
ワクチン接種を検討されている方は、早めの調整と予約が良さそうです。

インフルエンザの予防には身体の免疫力をアップすることも大切です。十分な睡眠をとり、栄養のバランスを考えて献立を作りましょう。また免疫力アップには、鍼灸の治療もお役に立てます。

横浜南はり灸院   

横浜市南区宮元町3-53-101

045-721-2455
 
鍼灸師 原口 博

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