横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

スポーツ鍼灸|横浜南はり灸院

スポーツ鍼灸|横浜南はり灸院

スポーツ鍼灸2021.10.11

今日は「スポーツの日」です。以前は「体育の日」と呼ばれていて学校や会社のの運動会日和でした。「スポーツ」は「身体運動の総称で、勝敗を競ったり楽しみを求めるもの」で、「体育」は「教育の一環として、運動能力や健康な生活を営む態度を養うことを指導するもの」とありました。無理に違いを定義するとスポーツは楽しむもので、体育は教育的に指導されるものであるみたいです。

30年以上前に鍼灸院を開業したころにも野球肩、野球肘、テニス肘、サッカー選手の膝の故障などの鍼灸治療を希望される方も多くいました。その後「スポーツ鍼灸」という分野が確立されました。
しかし、いわゆる“スポーツ鍼灸”と言われるものの多くは、局所の筋肉や神経を刺激することで局所の組織の回復、主に痛みを軽減をはかる方法です。しかし最近ではマラソン大会で走りのパフォーマンスをサポートしたり練習や試合後のクールダウンや身体の疲労を速やかに回復するための治療としても用いられるようになってきました。
更にパフォーマンスを向上させるために、痛めた局所への鍼灸施術だけではなくけがの予防、メンタルの維持向上にまでその目的が広がっています。

横浜南はり灸院でも西洋医学的、解剖学的見地からの局所治療にとどまらず東洋医学的見地からの全身治療をより大切にしたいと考えています。 なるべく少ない刺激で、より大きな効果を出す。さらに、筋肉だけではなく、内臓や精神面までも含めた全人的な治療こそがアスリートに提供されるべきと考えております。
鍼灸治療によって肉体的、精神的ストレスや疲れを取り除くことに加え、生活習慣、食生活なども含めて、より完璧なコンディション作りのための鍼灸を提供させていただいております。

東洋医学では昔から体と心は切り離せない、一体のものだと考えてきました。体の調子が悪ければメンタルにも影響がありますし、精神的に安定していないと体に不調が現れるものです。 この両方をバランスよく保たなければ、最高のパフォーマンスは発揮できないということです。
このことから、単に負傷した局所を治療するだけではなく、身体全体、さらにメンタルまでを含めたホリスティックな治療を常に心がけております。

横浜南はり灸院  

神奈川県横浜市南区宮元町3-53-101
         
ご予約 045-721-2455

鍼灸師   原口 博

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