鍼治療と干渉波療法
鍼治療と干渉波療法
横浜南はり灸院では伝統的な鍼灸治療に加えて『干渉波治療』を併用していますのでご紹介いたします。
この干渉波療法では4つの導子を使います。2ケでペア(1対)になっている導子を2組使います。これらのペアになっている導子の間にそれぞれ電流が同時に別々に流れます。これらの2つの電流がほぼ直角に交差するようにセットしますとその交差した部分では、複雑に電流が重なり合って快適な『うねり波』が発生されます。
電流を流すというと怖い感じがしますが、この干渉波治療器のうねりの周波数では皮膚抵抗が少ないため組織の深部に作用し皮膚の刺激感が少なく、一般的な低周波治療器のような『チクチク』する不快感は全くございませんし鍼の置鍼治療と併用することで鍼の効果もより有効化されます。
はじめてこの干渉波をご体験された方は、『面白い感覚で気持ちがいい』とおっしゃる方が多いです。
主な効果としては、交感神経の抑制による急性の痛み等の予防に効果がありそのほかにも筋萎縮、神経痛、コリと麻痺の治療、組織の代謝の改善にも用いられます。
横浜南はり灸院では鍼灸の伝統的な治療に加え、カッピング療法(吸角療法)、ツボマッサージ更にはこのような最新機器を用いて皆様の一日でも早いご回復のためにお役に立ちたいと思っております。
痛みだけでなく、麻痺や機能回復には鍼灸がお役に立てますので病名のつかない体調不良などもなんでもご相談ください。
横浜南はり灸院
横浜市南区宮元町3-53-101
045-721-2455
鍼灸師 原口 博