横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

鍼灸「シンキュウ」「ハリキュウ」?

鍼灸「シンキュウ」「ハリキュウ」?

産経新聞に連載している「ひなちゃんの日常」に鍼灸師(しんきゅうし)が話題として登場していました。
作品内の会話には、鍼(はり)やお灸(おきゅう)のおかげで…との内容がありました。
当院は「横浜南はり灸院(よこはまみなみはりきゅういん)ですが患者様にはご予約の電話にてよく「しんきゅういんですか?」と言われることが多いです。
「鍼灸院」以外にも「針灸院」という名前を付けている治療院もありますのでますます混乱してしまいます。
「鍼」という漢字は中国では本来治療用専門で使われています。「針」は注射針、縫い針、畳針のように治療以外で使われる針です。

また、「鍼灸師」は(しんきゅうし)と読みますが、「鍼師」は(はりし)と読みます。実は鍼灸師という国家資格免許はなくて「鍼師免許」と「灸師免許」という二つの国家資格免許に分かれており、国家試験の際にはまれに片方の試験に不合格という事態も考えられます。

当院は、はり灸の治療を専門としている治療院ですが、最近は鍼灸と整体を同時に標榜している治療院もあります。国家資格である鍼灸治療と、民間資格である整体を同時に掲げるのは昔の人間である私には理解できませんが、時代のながれなのでしょうか?

横浜南はり灸院 
神奈川県横浜市南区宮元町3-53-101
予約☎ 045-721-2455

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