横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

江の島にお墓参り

江の島にお墓参り

杉山検校の江の島のお墓

鍼灸の恩人は杉山検校

江の島にある杉山検校のお墓参りに行ってきました。

杉山検校は江戸時代の鍼灸師で

鍼管(しんかん)を発明した人です。

鍼管とは、日本の鍼灸師はほぼ全員、治療に使っております。

鍼を体に刺すときに痛くないように、柔らかい鍼が曲がらないように

ガイドしてくれる細い管(くだ)です。

実は杉山検校という治療家は鍼を刺すのが下手で患者に痛みを

与えてしまうのを避けるための方法としてこの鍼管(しんかん)を

発明した様です。

必要は発明の母とは本当のようです。

私も鍼の技術が少しでも上達するように

毎年お墓参りをして、お掃除をさせていただき、お花とお線香を

上げに伺っております。

この時期は、鍼灸の国家試験の前なので

お墓には、合格祈願の紙が置いてあります。

たしか,東京の鍼灸師会でも東京でご供養を毎年されているという

記事を医道の日本という医学雑誌で見たことがあります。

江の島の参道を上がって、神社の階段を上がらずに

右の坂を少しあがって、門扉のある狭い階段の下に

立派なお墓がありますので、機会があれば行ってみて下さい。

説明の看板もありますので・・・

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional