横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

顔面麻痺の鍼灸の治療|横浜南はり灸院|横浜市南区蒔田駅1分|提携P有

Top / 顔面神経麻痺

顔面麻痺の主な原因

ベル麻痺:

  • 急性発症し原因が不明なものは『ベル麻痺』と呼ばれ、最も多くみられます。
    全体の顔面神経麻痺の約65%前後を占めると云われています。
      
    寒冷刺激による循環不全やストレスが原因と考えられます。
    男女を問わず、特定の季節に関係なく発症します。

ラムゼイ・ハント症候群:

  • 帯状疱疹ウィルスの感染により耳の痛みを発症し、耳たぶ、外耳道に水疱ができます。
    聴神経が侵されると難聴になることもあります。ベル麻痺の次に発生頻度高く、
    10~15%程度を占めるとされています。

外傷性麻痺 :

  • 交通事故など、外傷性に発生する麻痺のことをいいます。

顔面麻痺への鍼灸の治療は…

顔面神経麻痺の予後は発症からの日数に比例します。

発症後の鍼灸治療が早ければ早いほど、回復速度も速く

時間がたてばたつほど治すのに時間を要してしまいます。

それは麻痺により筋肉が動かなくなるため顔面表情筋の筋力が低下してしまうこと。

もうひとつは筋肉を使わないことによる拘縮により筋肉は固まってしまうということです。

一日も早く鍼灸の治療をはじめることをおすすめしております。



鍼灸の治療はとてもソフトで、優しい鍼や暖かい棒灸などを使います。

それによって、経絡を活性化し、神経の伝達や血流をよくししていきます。

そうすることによって麻痺していた神経は徐々に回復してきます。

鍼灸を使うツボは手、足、顔など人によって変わりますが麻痺した顔にだけではなく、

全身状態から改善を図ります。

また、首筋から肩にかけてコリが強い場合が多いので同時に治療していくと

心身共にリラックスし治癒率を高め、短期間で回復させて後遺症を防ぐことができます。



ほとんどの方が顔面麻痺は初めてのご経験で

「このまま治らずに暮らさなければいけないのか…」と心配されています。

病院での治療が一通り終了すると、

医師は「あとは時間がかかるかもしれませんが…経過を見ましょう」と告げます。

確かに時間とともに症状が軽減してゆく場合もありますが

時間を経過するごとに顔の筋肉の萎縮・拘縮が進むこともあります。



顔への鍼は怖いというのもご理解いたしますが

決して痛みを伴う治療ではございませんので

ぜひ、一度お早目にご相談下さい。
  
 

横浜南はり灸院     鍼灸師 原 口 博





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