横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

節分と東洋医学・鍼灸の結びつき?

節分と東洋医学・鍼灸の結びつき?

そもそも「節分」とは、四季を分ける節目の日のことで立春・立夏・立秋・立冬の各前日のことで、

一年に4回あります。

中でも大寒の最終日である立春は、厳冬が明けて草木が芽吹く1年の始まりとして重視されたことから

立春前日がいわゆる「節分」として定着したといわれます。

つまり、節分は1年が始まる前日、すなわち大晦日に相当する日といえるのです。

節分の日は必ずしも2月3日ではなく、2月2日や4日になることもあります。

ちなみに今年は2月2日だそうです。

節分、つまり季節の変わり目には

古来、鬼(邪気)が生じるといわれており、

邪気払い≒健康を害するものを取り除く意味で

鬼に豆をぶつけることによって邪気を追い払い、

一年の「無病息災」を願う、(豆は、「魔滅(まめ)」…魔を滅する。)に通じるというわけです。

冬から春に向かう節分は、ちょうど陰から陽に移る節目です。

東洋医学には「陰極まって陽になる」という言葉が有りますが

まさしく今のことですが、特に体のバランスを崩しやすい時期になります。

東洋医学では春は肝にあたり、

肝の働きが良くない人は陰から陽へ移り変わるこの時期に体調を崩しやすくなります。

肝の働きが良くない人=肝臓が悪いという意味ではありません。( 東洋医学の肝は現代医学の肝臓とはちょっと違いますので…すみません)

症状としては、イライラしやすい、落ち込みやすい、目のトラブルが起こりやすい、生理が乱れやすい、爪が割れやすい等があります。

また肝の働きが正常ではないと、自律神経の乱れが起こりやすくなりますので、このタイプはこの時期、要注意です。

鍼灸師が習う東洋医学でも身体の不調の原因は「邪気」だと教えられます。

風邪、湿邪、燥邪など季節によって様々な邪気があります。

ということで

実は豆まきの風習には、東洋医学にも通じる意味があるんです。

自律神経の乱れからくる、不眠症、イライラ、めまい、などには

鍼灸の治療がおやくに立てます。

横浜市南区で鍼灸院開院1998年の鍼灸専門の

横浜南はり灸院にぜひご相談下さい。

優しい鍼とお灸で痛み、シビレ、麻痺、自律神経失調症などお困りの症状を回復に導きます。

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