横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

過活動膀胱の鍼灸治療|横浜南はり灸院

過活動膀胱の鍼灸治療|横浜南はり灸院

過活動膀胱とは

排尿トラブルの1つで、尿が十分にたまっていないのに、膀胱が自分の意思とは関係なく収縮してしまうという病気です。 その結果、「トイレが近い」(頻尿)、「急に我慢できないくらいの尿意が起こる」(尿意切迫感)といった症状が表れます。40代で増え始めて高齢になるほど増加し、80歳以上では4割以上が発症しているといわれます。
原因は、加齢や精神的ストレスによって、神経が膀胱の尿量を感知して脳に伝え、脳から尿道や膀胱の筋肉に「緩めろ」「閉めろ」という指令を伝える信号が、適切に通じなくなるからではないかと考えられています。また女性の場合は加齢や出産によって膀胱、尿道、子宮を支えている骨盤底筋が弱くなって、脳からの命令をうまく実行できないこともあるといわれます。

過活動膀胱の一般的な治療について

過活動膀胱は、薬による治療と、生活上のアドバイスをすりことが一般的です。また、トイレに行った時間や尿量を記録する「排尿日誌」をつけてもらうこともあります。排尿に関係する筋肉をコントロールする自律神経に作用して膀胱の過剰な収縮を抑える薬や、膀胱の筋肉を緩める薬が使われます。また、尿意を我慢する時間を少しずつ伸ばす訓練、骨盤底筋を鍛えるトレーニングを併用することもあります。加齢による要因が大きいので、完全回復は難しいのですが生活への支障を極力減らすことは可能です。

過活動膀胱の鍼灸治療について

鍼灸の治療は自律神経を整え、膀胱に限らず内臓の働きを正常にすることを目指しています。ツボとしては下腹部に限らず頭のツボ、手のツボ、足のツボなど全身にある自律神経のツボや泌尿器に影響を与える経絡を選び優しい鍼で治療を行います。全く痛くはありません。また腰部にも膀胱の働きを整える経絡がありその効果を狙います。
身体全体の冷えを取り除き血液循環を改善し、交感神経・副交感神経のバランスを調整することにより治癒に導きます。
鍼灸は本来、身体の働きを取り戻すことが目的の治療法ですので、服薬に際してもその薬の効果を十二分に発揮するお手伝いになりますので病院にての治療と併用いたしますことは全く問題はございませんのでご安心ください。毎日の生活の質を低下させることになる頻尿、排尿の切迫感を少しでも軽減させるお手伝いが鍼灸治療にはできますのでぜひ一度ご相談下さい。

横浜南はり灸院 
神奈川県横浜市南区宮元町3-53-101
予約☎ 045-721-2455

横浜で鍼灸院をお探しでしたら横浜南はり灸院へ

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional