横浜南はり灸院は横浜市南区の鍼灸院|提携P有、日曜祝日診療|蒔田(まいた)駅 ①出口 1分|顔面神経麻痺から自律神経失調症、パーキンソンまで|1988年開業

鍼より効く”お灸”

鍼より効く”お灸”

かつては「お灸はお年寄りがするもの」というイメージがありましたが、不調の改善のほか、癒し効果もあるお灸を、治療に取り入れてみませんか?というご提案です。横浜南はり灸院では鍼の治療と同じくらいお灸を重視しています。

お灸にはどんな効果があるのでしょうか。
体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されます。したがって局所のむくみの解消にもつながります。温熱効果により血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を除去し、炎症をやわらげる効果もあります。
もぐさの有効成分として注目したいのがシネオールという精油成分で、強力な消毒・殺菌・鎮静・鎮痛作用などがあります。この成分が皮膚の表面から内部に浸透して、痛みを和らげる効果が期待できます。特にこの成分は、もぐさを燃やした際にでる煙にも含まれており、もぐさの匂いにはリラックス効果もあります。元祖アロマともいえるでしょう。

このお灸は鍼との相性が抜群で鍼の効果に相乗して体に働きかけますし、通常鍼が施術できない部位にでもお灸なら優しく体に作用します。また横浜南はり灸院の直接灸は火傷にはなりませんが、皮膚の表面を少しだけ焼くのでその効果は生体のたんぱく質変性を起こすことで、身体が元に戻ろうとする働きを活発化しているのです。鍼灸院の看板を出していてもお灸を積極的に施術しない治療院が多いのは誠に残念な次第です。
一度優しいお灸をさせていただければと思います。

横浜南はり灸院

横浜市南区宮元町3-53 ビクトリービル1F

ご予約 045-721-2455

鍼灸師 原口 博

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